イプサの透明感研究

透明感をつくる5要素研究

「透明感のためのお手入れって、やってはいるけどよくわからない」。
そんな声にこたえるために、イプサはみずみずしい透明感へ導く肌研究をし続けています。

研究の中で私たちは肌の色は一つの要素でできているのではなく、
肌内部の5つの要素が影響して見えていることを発見しました。
その5つこそが透明感の重要な要素だったのです。

〈透明感をつくる要素〉

角層、メラニン量、メラニン分布、真皮タンパク質、血行

透明感をつくる5要素の中で、足りないものは人それぞれ違います。
肌状態に合わせて最適に働きかけることが重要です。

〈透明感をつくる5要素〉

クリックスワイプすると5要素の詳しい説明が出てきます。

〈角層〉

角層はダメージを受けると
タンパク質が変性して白濁化し透明度が低下します。

白濁化した角層:角層透明度が低く、光を通さない状態。理想的な角層イメージ:角層透明度が高く、光を通す状態。

〈メラニン量〉

メラニンは本来肌の色の形成に必要なもの。
しかし刺激因子が増加し過剰にメラニンがつくられると
シミの原因になります。

メラニン過剰部位。メラノサイトが活性化しメラニンが過剰生成される。

〈メラニン分布〉

通常メラニンはターンオーバーで排出されますが、
シミ部位は細胞分裂機能が低下しメラニンが排出されにくい状態です。
こうして排出が滞って、一部にメラニンが集中すると分布が不均一になり、
肌の色むらに見えてしまいます。

メラニン分布が不均一な肌(イメージ)

〈真皮タンパク質〉

真皮のコラーゲンやエラスチンなどのタンパク質は
紫外線ダメージによって変性します(カルボニル化)。
タンパク質は変性すると黄色化し、肌の色の黄ぐすみにつながります。

健常な真皮モデルと黄色化した真皮モデル

〈血行〉

血液の流れ・巡りが悪い状態では、
血液の色が暗く濁った色になり肌の色も全体的にトーンダウンします。

肌内部の血液が美しい肌(イメージ)と肌内部の血液がにごっている肌(イメージ)

透明感の5要素に働きかける成分研究

メラニン量

医薬部外品美白有効成分『4MSK』と『m-トラネキサム酸』、
2つを組み合わせることで多方面からメラニン生成を抑えます。

〈メラニン生成を抑制するW処方〉

マイナスイオンを帯びた4MSKと
プラスイオンを帯びたm-トラネキサム酸をバランスよく配合すると、
互いが引き合いながら肌の奥まで成分が届きます。

4MSKがメラニンの過剰生成を抑制しつつ、
m-トラネキサム酸がメラノサイトの活性化を効果的に抑制することで、
メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぎます。

角層

チャノキ科植物エキスを使った技術により、刺激を与えた角層のタンパク質の変性が抑制されることが確認されています。

メラニン分布

キク科植物エキスを使った技術を研究。メラニンを多くを含む細胞の分裂を活性化することを発見しました。

真皮タンパク質

ポリフェノール類などの成分が含まれるモクセイ科植物エキスを使った技術を研究。真皮タンパク質のカルボニル化を抑制する効果が高いことを見出しました。

血行

インドネシアの伝統的ハーブ・ジャムウにも使われているショウガ科植物エキス。このエキスに着目した研究で、血液中のコレステロール量への影響が確認されています。

透明感をつくる5要素を分析し的確なお手入れをすることで、
肌環境から圧倒的な透明感をつくりだす。
それがイプサがたどり着いたアプローチです。

イプサの肌研究

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