貫禄のない博士の、貫禄のあるお話。
貫禄をなくすための研究の始まり
顔のたるみ。それはいつの間にか出てきて、気づかないうちに深刻化します。見た目年齢を大きく左右するたるみによって、10歳以上も老けて見える貫禄のある印象になることも。
貫禄のない博士ことイプサ研究所の加治屋研究員は、皮膚組織の研究をしている中で、それまで発見されていなかった、たるみが起こる原因の糸口をつきとめました。前例のないアプローチで15年にわたってたるみと向かい続け、新しいたるみのメカニズムを発見しました。
知らず知らず貫禄が出てしまう
理由の追及
これまで、たるみは老化によるもので対応するのが難しいと考えられていました。
加治屋研究員は、たるんだ肌には皮下脂肪が多く、リンパ管がもろくなっていることに気がつきました。
たるみのメカニズム
健康な肌では脂肪の量も正常で、
コラーゲンネットもしっかり
張っています。
加齢や紫外線などによってリンパ管が劣化。
リンパ管から余分な脂肪酸が漏れ出し、
脂肪が蓄積されて肥大化していきます。
さらに肥大化した脂肪が悪い因子を
出すことでコラーゲンネットが弱体化。
脂肪を支えることができなくなって、
たるみになってしまうのです。
貫録を出さないためのあくなき挑戦
たるみの原因をつきつめた博士はチームを立ち上げ、
「どうやったら脂肪の肥大化を防いでたるみを改善することができるのか」に挑み始めました。
十数年の歳月を費やし、なかなか効果的な成分が見つからない中、ありとあらゆる成分をあきらめずに研究。
ついにリンパ管を強化し、脂肪の肥大化を抑制できる成分を発見しました。
さらにコラーゲンネットの張力を高める成分を同時に配合することで、
たるみを改善できる化粧品を完成させました。
貫禄のない博士にたるみについて
いろいろ質問してみました
Q.なぜリンパ管がもろくなって
脂肪が肥大化するのですか?
A.加齢や紫外線、食事や生活習慣など、
さまざまな原因があります。
Q.たるみの原因である肥大化した脂肪は
なくすことはできますか?
A.リンパ管が健康な状態になると、
不要な脂肪を回収し排出してくれます。
Q.リンパ管は体中に張り巡らされて
いるのに、
なぜ顔に影響が出やすいの
ですか?
A.顔は皮膚の構造的にたるみやすく、
さらに紫外線にあたりやすいからです。
Q.目の下が膨らんできたのですが、
これもたるみですか。
A.むくみの場合とたるみの場合が
あります。
余計な貫録はつけずに、
軽やかに、精悍に
難解なたるみの新しい切り口を発見し、今までにないアプローチで追及、研究し続けた貫禄のない博士と、お客さまと一緒にさらなる美しさへのアプローチを発見しレシピを共創するイプサ。力をあわせて「貫禄が出ない」たるみケアをつきつめていきました。